丈に合った服は動きやすく、華美でなくても体型をきれいに見える。
家も暮らしに合うように、生活の着丈に合わせてつくりたい。
古くならないデザインは、常に新しいということではなく、
「ありのまま」だということかもしれない。
ありのままを楽しむ。
小粋な大人のサロンのような暮らすを楽しむ平屋。
「手の届く」範囲に暮らしが集まっているのが嬉しい。
暮らしの丈に合わせると、生活が楽になる。
掘りごたつの書斎は、壁ではなく格子でこもりながら、繋がっている。
大人同士の距離感は、信頼の分だけ、離れていても心地いい。
造り付けの桐のタンス。
大切なものあるべき場所に置けると安心をする。
シンプルだけど無駄がない形。
用途を備えたデザインは目にしっくりくる。
長年連れ添ったご夫婦が住まう平屋を考えたときに、
心地よい距離感と暮らしの邪魔しない動線を考えました。
信頼を重ねたからこその間の作り方。
必要な分だけのスペース。
使いやすくてシンプルな動線。
暮らし上手なご家族にとって、毎日が楽しくなるお家になっていたら嬉しいです。
「”暮らす”を楽しむ平屋」