私たちは建築の可能性を信じています。
いい家に住むことで、暮らしが豊かになること。
これからの日々の暮らしについて考えることで、家族の絆がより深くなっていくこと。
家族各々が家族を思いやる気持ちが家をつくるチームに伝わって、
設計士が、監督が、職人がその家族の幸せを想い、力をふり絞ること。
そんな泥臭くて温かな建築をせねばならないと私たちは信じています。
住宅価値を高めるとは、大それた宣言ではなく、
目の前にある一組一組の家づくりに真摯に取り組むことだと考えています。
そのご家族にとって住み心地のよい家であること。
普遍的に美しく、住んでみたいと憧れられる家であること。
シンプルなつくりで、長持ちする耐久性の高い家であること。
そのために私たちは家づくりの際も、暮らし始めた後も、真摯なパートナーであること。
性能・デザイン・品質・サービス全てにクオリティの高い家づくりを提供すること
そういった家づくりに取り組むことで、私たちがお手伝いした住宅の価値が高まり、
住まい手や次の世代に豊かさを引き継いでいく。
その輪が少しずつ広がることで、やがて、日本の住宅価値が高まっていく
そんな気の長くて、壮大でもある目標に向かって、
私たちは今日も目の前の家づくりに向き合います。
樹の家こころ舎について