樹の家こころ舎モデルハウス
大分と臼杵
性能値だけでは分からない、
暮らし心地の違いを見比べる。
樹の家こころ舎には、大分市と臼杵市に二つのモデルハウスがあります。
道路から奥まった旗竿地に、視線や音を遠ざけ、光だけを招き入れた「静寂の家」。
幹線道路と線路に挟まれた敷地に、外との間をつなぐアウトドアリビングを設け、
内側に光と広がりをつくった「五感の家」。
敷地の条件も、窓の考え方も、空間のひらき方も異なります。
断熱性能も、静寂の家はG2、五感の家はG3です。
けれど、どちらかが上ということではありません。
家族の過ごし方、光や外との距離、求める快適性、建築費や住み始めてからの光熱費、
何を大切にするかによって、その家族に合う住まいは変わります。
二つの家を見比べることで、性能値だけでは分からない違いと、
自分たちの暮らしに合う心地よさが見えてきます。
一方で、二つの家に流れている価値観は同じです。
その土地の光、風、音、視線を読み、
住む人の記憶や感覚に寄り添いながら、言葉になるより前の心地よさを設計する。
そして、図面に描いたものを施工技術によって正しく、図面通りに施工する。
1つの工務店がつくった2つのモデルハウス。ぜひ2棟を比べてみてください。
その家で暮らす
私たちの日々の生活には、理屈だけでは説明のつかないものがあります。
いくらインターネットを調べても、いくら本を読んでも、十分にはつかむことのできないもの。
それが、感覚〈sense〉です。
その空間に身を置き、実際に見て、触れて、音を聞き、温度や空気を感じる。
外から受け取った刺激が身体を通して意識へ届く、直接的な感じ方です。
周囲の変化を感じ取る"sensor"という言葉も、"sense"や"sensory"に由来します。
住宅にも、図面や写真、性能の数値だけでは分からないことがあります。
- 玄関を開けた瞬間の広がり。
- ソファに座ったときの視線の落ち着き。
- 壁や天井を伝って届く光。
- 木や石に触れたときの感触。
- 冷暖房の風の広がり方。
- 部屋を移動したときの温度差。
- 家族と一緒にいながら、それぞれでいられる距離。
- その空間に身を置いて初めて感じるもの。
自らの体感や経験でしか語ることのできない暮らし心地と、その背景にある設計技術、
施工技術の奥深さを、ご自身のセンサーで感じ取っていただくために、2つのモデルハウスを設けました。
大分市・大在
静寂の家 [断熱等級6/HEAT20 G2]
視線も音も遠ざけ、
光だけを静かに招き入れる。
道路から奥まった旗竿地の特性を生かし、開放感よりも、守られている安心感を大切に設計したモデルハウスです。
1階のリビングには外向きの大きな窓を設けず、天井近くの窓から季節の光を取り入れました。
カーテンを閉めなくても落ち着けること。
家族の気配を感じながら、それぞれの時間を過ごせること。
光、音、視線、人との距離を静かに整えた、G2の暮らし心地をご体感いただけます。
「静寂の家」の設計と性能を見る
臼杵市・福良
五感の家 [断熱等級7/HEAT20 G3]
外からの視線を遮りながら、
内側に光と広がりをつくる。
西側には市内でも交通量の多い交差点、東側には線路。
窓の先に借りられる景色がなく、外からの視線や音の影響を受けやすい敷地です。
そこで、街と室内の間にアウトドアリビングを設けました。
外からの視線を遮りながら、室内からの視線は外へ伸ばす。
プライバシーを守りながら、リビングには奥行きと内外のつながりを生み出す。
玄関を入った瞬間の空間の抜け。
木や石の素材感。
光の移ろい。
室内に穏やかに広がる空気。
開口率25%の開放性を確保しながら、UA値0.25、C値0.2のG3性能を形にした平屋のモデルハウスです。
「五感の家」の設計と性能を見る
二つを比べることで、
見えてくるもの。
外から距離を取り、光だけを招く「静寂の家」。
外との境界を整え、内側に広がりをつくる「五感の家」。
二つのモデルハウスを見比べることで、G2とG3の数値値の体感差だけではなく、
光の入り方、音や視線との距離、温度や空気、家族の過ごし方まで、それぞれの違いを感じていただけます。
どちらが上かではなく、どちらが自分たちの感覚や暮らしに馴染むのか。
二つのモデルハウスの違いを、実際の空間で比較していただけます。