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【大分版】あなたにあった住宅会社の選び方がわかる!注文住宅のプロが教える住宅メーカーの選び方。

この記事は、

 

【大分版】あなたに向いている住宅会社の種類がわかる-注文住宅のプロが教える!メリット・デメリット-

 

の続きです。

 

前回の記事では、

 

「住宅会社ってそもそもどういった種類のものがあるの?」

「建売住宅・ハウスメーカー・工務店・設計事務所のメリット・デメリットは?」

「どういうひとに向いているの?」

 

 

という基礎的な部分についてお話をさせていただきました。

 

ライフスタイルは十人十色

 

今回は、

 

「住宅会社を実際に選ぶときにどういうところに気をつけたらいいんだろう」

 

という少し実践的な注意点についてお話をさせていただきます!

 

「家づくりをはじめたけど、何を基準に住宅会社を選んだらいいかわからない…」

「住宅会社を回る前に、どういうところをチェックしたらいいか知りたい!」

 

というひとはもちろん。

 

「住宅会社を回っているが、何がよくて何がわるいのかわからなくなってきた…」

「もう住宅会社をまわり過ぎて疲れちゃった…」

 

といった『家づくり迷子』のひとにも役立つ内容かと思いますので、

 

最後まで読んでいただけるとうれしいです!

 

 

大分の「かしこい」家づくりについて

その他のコラムはこちらをクリック!

エコな家

 

 

 

1.あなたにあった住宅会社を選ぶための2つの基準

 

あなたにあった住宅会社を選ぶときに

 

持っておくことをおすすめする2つの基準があります。

 

・後悔しないための基準:品質基準

・理想を叶えるための基準:自分基準

 

です。

 

この2つの基準をしっかりと持つことで、

 

最低基準である品質基準をクリアした住宅会社に絞り込み、

 

そのなかから更に自分たちの理想を叶えてくれる住宅会社を選び出すことができます。

 

逆にこの二つの基準がないままでは、いくら住宅会社をまわっても、

 

「どれがよい住宅会社なのか選べないよ…」

 

と『家づくり迷子』になってしまいます。

 

今回はまずは知っておいた方がよい

 

後悔しないための基準=品質基準

 

について、主にお話をさせていただきますね。

 

 

 

 

2.住宅会社を選ぶときに知っておきたい3つのポイント

 

エコな家

 

 

住宅会社のつくる家の品質を見極めるためには、

 

次の3つのポイントに注意をしてください。

 

 

①健康で快適に暮らすための性能(省エネ性能)

②安心して暮らすための性能(耐震性能)

③安心して、快適に住み続けるためのメンテナンスプログラム

 

です。

 

一つずつ一緒にみていきましょう。

 

2-1.省エネ性能:家族の健康と暮らしやすさを守るための性能

 

住宅の品質でまずチェックしておきたいのは、省エネ性能です。

 

もしこの性能が低い家に住んでしまったとしたら…

 

「夏は暑いし、冬は寒い…」

「冬場の結露が特にひどい…」

「冷暖房費がたくさんかかるから、光熱費が負担になる…」

 

という感想を持つかもしれません。

(実際に家を建てたひとが後悔するポイントの多くは、この省エネ性能の低さによるものが多いようです)

 

寒いお風呂

 

逆にしっかりとこの性能をチェックすることで、

 

・夏は涼しく、冬は暖かい空間で

・結露がすくなく

・光熱費を抑えることが

 

できます。

 

省エネ性能をチェックするポイントは2つです。

 

チェックポイント①:断熱性能

チェックポイント②:気密性能

 

2つとも数値で表すことができますので、

 

たくさんある住宅の品質を客観的に比較することができます。

 

【チェックポイント①:断熱性能】

 

まずチェックをしたいのは、断熱性能です。

 

断熱性能とはひらたくいうと、住宅の保温性能のこと

 

断熱性能が高い家は、魔法瓶のような家ということができます。

 

断熱性能をあらわす数値は

 

Ua(ユーエー)値

 

です。

 

家がどれだけ熱を通しやすいかということを表しますので、

 

数値が小さければ小さいほど、

 

断熱性能が優秀ということになります。

 

この断熱性能はどこまで求めるのかというのは、意見の分かれるところではありますが、

 

大分であれば少なくとも

 

Ua値:0.6

 

を下回る性能を求めることをおすすめします。

 

 

※省エネ住宅のメリット・デメリット。数値の基準については

 

「大分・臼杵・佐伯で高性能な家を建てるなら!コスト、メリットデメリットを実例から解説」

 

でより詳しく書いておりますので、よろしければご一読ください。

 

 

使いやすくかっこいいデザイン

 

 

【チェックポイント②:気密性能】

 

次にチェックをしたいのが、気密性能です。

 

気密性能とは、住宅がどれだけ隙間をすくなく作られているかという性能のこと。

 

いくら保温力が高い魔法瓶でも、

 

蓋が開いていたら中身が冷えてしまいますよね。

 

それと同じでどんなに高い断熱性能がある家でも、

 

気密性能が低ければ本来の能力を活かすことができません。

 

気密性能は

 

C(シー)値

 

という数値で確認をすることができます。

 

C値は建物全体でどれだけの隙間があるのかという数値ですから、

 

こちらも断熱性能をあらわすUa値と同じで、

 

小さければ小さいほど優秀ということになります。

 

気密性能は

 

C値:1.0以下

 

が一つの基準となります。

 

※気密性能についても、こちらの記事により詳しく書いております。

 

この断熱性能・気密性能は、

 

自動車でいうと燃費のようなもので、

 

住宅の基本的な性能です。

 

住宅会社のHPの明記していることもありますし、

 

書いていなくても、店舗を訪問したときに質問をしたり、

 

問い合わせたりすれば、答えてくれますので、

 

ぜひ、確認をしてみましょう。

 

2-2.耐震性能:地震に耐え、住み続けるための性能

 

自然の力を活かした空間デザイン

 

省エネ性能と同じように大切なのが、耐震性能です。

 

地震に対して、どれくらい強いのかという性能ですね。

 

日本は地震が多い国ですので、

 

国としても建築基準法という

 

「建物を建てるんだったら、最低でもこの基準はクリアしてくださいよ」

 

という法律のなかでも、

 

地震に対する強さについて定めています。

 

国として最低限は確保してほしい地震に対する強さはざっくりいうと、

 

「阪神・淡路大震災レベルの地震がきても、建物が倒壊や崩壊はしない強さ」

 

というレベルです。

 

しかしながら、このレベルですと、

 

建物が大きなダメージを受けてしまう可能性があります。

 

そうなると、補修費がかかってきたり、場合によっては建替えが必要になる可能性もあります。

 

「命は助かったものの、生活の再建は苦しい…」

 

となる可能性がある基準でもあるのです。

 

一生にかかる様々な出費

 

建築基準法のレベルはあくまでも、

 

命を守るための最低基準ということですね。

 

最低基準だけでは、

 

「じゃあ、どうしたら地震に対する強さを比べたらいいの?」

 

ということがわかりませんので、

 

国は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」のなかで、

 

耐震等級という地震に対する強さの基準を3つにわけて決めています。

 

・耐震等級1:建築基準法レベル

・耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の強さ

・耐震等級3:耐震等級1の1.5倍の強さ。国が定める最も高いレベル

 

です。

 

これだけだと、

 

「段階があることはわかったけど、どれがいいのかわからない!」

 

となってしまいますので、

 

2016年に起きた熊本地震の調査結果を参考にしてみましょう。

 

2016年に起きた熊本地震では、

 

益城町を震度7のレベルの地震が2回襲いました。

 

この益城町での建物の被害を調査した国土交通省の資料((熊本地震のおける建築物被害の原因分析を行う委員会(建築構造基準委員会・建築研究所熊本地震建築物被害調査委員会)のよる「委員会報告書」)があるのですが、

 

そのなかでは、木造住宅のなかでも耐震等級3の住宅は大きな損傷がなく、ほとんど無被害であったということが触れられています(詳しくは「委員会報告書」をご覧ください)。

 

また、木造住宅を建てようと考えるひとが、

 

地震に強い家を建てたいなと思ったら、

 

耐震等級というモノサシで考えるのがいいとも触れられています。

 

どの耐震性能で家を建てるのがいいかというのは、

 

家を建てるひとに任されていますが、

 

「住み続けられる家に住みたい」

 

ということであれば、高いレベルの耐震等級を選ぶことをおすすめします。

 

これは筆者個人の考えですが、

 

熊本地震でのデータがでていることもありますので、

 

安心して、住み続けられる我が家を建てたいということであれば、

 

耐震等級3で家を建てることをおすすめします。

 

 

2-3.メンテナンスプログラム:安心、快適に住み続けるためのサービス

 

家価値 60 年サポート

 

ここまでの2つのポイントをチェックしていただけると、

 

快適さや健康、安心について、

 

自分が必要だと思う品質の住宅を選ぶことができます。

 

しかし、せっかくそういったレベルの家を選んだとしても、

 

その品質を維持できなければいけません。

 

品質を維持するためには、

 

定期的なメンテナンスが必要です。

 

自分が住み終えるまでの期間、

 

定期的なメンテナンスプログラムが組まれているのかもチェックのポイントになります。

 

特に地場の工務店ですと、長期的なメンテナンス計画が組まれていないこともあります。

 

聞きにくいかもしれませんが、しっかりと確認をしましょう。

 

大手ハウスメーカーの場合は

 

長期のメンテナンスプログラムが組まれていることも多いですが、

 

有償の修繕等でメンテナンスが継続する等、

 

条件付きのメンテナンスプログラムであることもあります。

 

有償の修繕等をしなくとも、

 

実費のみでメンテナンスを継続してくれるか等

 

現実的な条件で末永いメンテナンスが受けられるかは

 

ぜひ、チェックしてみてください。

 

 

 

まとめ

 

今回は、実際に住宅会社を選ぶときに、

 

後悔をしないためには、どういった基準をもち、

 

どこに注目をしたらよいのかをお話させていただきました。

 

断熱性能 Ua値:0.6以下(大分であれば)

気密性能 C値 :1.0以下

耐震等級    :3(筆者の推奨)

メンテナンスプログラム

・長期のメンテナンスプログラムがあるか

・現実的に利用可能な条件になっているか

 

をチェックポイントに住宅会社を選んでみてください。

 

 

 

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このコラムを書いているのは…

 

 

 

 

【株式会社樹の家こころ舎】

 

大分市・臼杵市・佐伯市を中心に注文住宅を専門につくる工務店です。

元々、独立して設計事務所を開いていた代表が、

 

「いい図面だけではなく、しっかりと施工まで管理をしなければ、いい家にはならない」

 

と工務店をひらいたことにはじまりました。

 

性能や設計にもこだわりがありますが、

何より、人生でたった一回の家づくり。

家をつくっていく過程そのものを

楽しいものにしたいとの思いで、

日々お家づくりのお手伝いをさせていただいています。

 


 

 

 

 

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