代表あいさつ

はじめまして、樹の家こころ舎代表取締役の佐藤慎一郎です。
また、お客様一組ひとくみのお家の設計も担当させていただいております。
このたびはわたしたち樹の家こころ舎のホームページをご覧いただき、
ありがとうございます。
また、わざわざこのページまでお越しいただきましたこと、うれしく思います。
僭越ながら、ご挨拶をさせていただきます。

わたしは家をつくることがすきです。
「家」というのは建て物かもしれませんが、そこでの「暮らし」は人生そのものです。
建てさせていただいたお家で、ご家族が笑顔で健やかに、幸せそうに暮らしている姿は、わたしにとって最高の贈り物です。
わたしはもともとおじいちゃん・おばあちゃん子で、いつもふたりからは「人に尽くしなさい」と言われて育ってきました。
一生懸命一組ひとくみのご家族のことを思って設計をさせていただくことは、わたし自身の人生のテーマを表しているような気がします。

家は、幸せになる場所

家は、人が暮らすところです。そして、自分らしくいられることで、幸せになっていく場所です。
ひとつとして同じ家族はいらっしゃいません。幸せの価値観もちがいます。家というのはそのご家族が大切にしていることによって、大きく姿やかたちをかえるものです。
だからわたしたちは毎回お客様にお聞きします。「なぜ家を建てますか？」と。
それは、「どんな人生を送りたいですか？」「どんな風に幸せになっていきますか？」「あなたらしいとはどういうことですか？」
という質問そのものです。わたしたちはここをいちばん大事にしています。
なぜなら、樹の家こころ舎に関わる人、みんなが自分らしく、幸せになってほしいからです。

まずはぜひ、わたしたちの家づくりについて知ってください。
家は住宅会社が建てるものではなく、お客様と一緒に創りあげていくものだということがご理解いただけることと思います。
注文住宅は建て売りや型の決まった家に比べるとたしかに大変です。
ですが、家づくりをするということが建物を建てるということ以上に、そのお家がご家族の人生を輝かせるかけがえのない場所になるということ、家族が心地よくいられる空間であるということを深く感じられる時間であるということをお約束して、挨拶にかえさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

樹の家こころ舎代表取締役佐藤慎一郎